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おばあちゃんになった時、歯は何本まで残ってる?

オーラルケア

30代は歯周病に注意!

30代は歯周病に注意! 歯を失う最大の要因は歯周病です。

歯周病は、歯と歯ぐきの間に溜まったプラーク(歯垢)に潜む歯周病菌が原因で、歯ぐきの腫れや出血、歯がグラグラするなどの症状を引き起こします。放置すると、歯を支える骨が溶けてしまい、最悪の場合は歯が抜けてしまいます1。

30代は仕事や家庭で忙しく、オーラルケアに十分な時間が取れないことも多いでしょう。しかし、毎日の適切なオーラルケアは、将来の健康や美容にも大きく影響します。

見た目年齢にも関係するという研究結果もあります。

対処法は?

では、どうすれば歯周病を防げるのでしょうか。

基本はプラークを取り除くブラッシングです。バス法と呼ばれる方法がおすすめです。

歯と歯ぐきの間に45度の角度で歯ブラシを当て、毛先を歯ぐきの溝や歯周ポケットの中に入れて小刻みに動かします。力を入れすぎないことがポイントです。

また、歯ブラシだけでは磨き残しが出やすい部分もあります。

特に奥歯の噛み合わせの溝や、歯と歯の間はプラークが溜まりやすく、むし歯や再発むし歯の原因にもなります4。そこで、デンタルフロスや歯間ブラシなどを併用して、隅々までキレイにしましょう。

さらに、フッ化物(フッ素)入りの歯みがき剤を使うこともオススメです。フッ化物は、エナメル質を修復したり強化したりする効果があります。

また、口内環境を整えるためにも、マウスウォッシュや舌ブラシなども活用してみてください。

30代は自分の口内環境をチェックする絶好の機会です。

定期的に歯科医院で検診を受けることも忘れずにしましょう。自分の年齢に合ったオーラルケアで、健康で美しい笑顔を保ちましょう!